ストームエメラルダBOX相場推移|7/31は約24,000円【ポケカ】
この記事の要点
- 2026年7月31日時点のストームエメラルダ1BOXの取引相場は、出典によって23,000〜25,000円の帯にあります。「7月31日の相場は◯◯円ちょうど」と一意に言い切れる状態ではありません。
- 同じ出典の中で時点を比べると、PRICE BASE掲載の3点は7月7日36,000円 → 7月21日32,000円 → 7月31日24,000円。7月7日からの24日間で12,000円、約33%下がった計算になります(3点とも同一ページの掲載で、時刻の記載はありません)。
- 販売(取引)価格と買取価格は別の数字です。この記事では2つを同じ表に混ぜず、分けて掲載しています。
- 下落の理由は断定しません。各所で要因として挙げられているものを、出典つきで併記するにとどめます。
- 同じ日でも出典や店舗によって金額が変わります。この記事の数値には取得日と、判明する場合は時刻を付し、時刻が公表されていない出典はその旨を明記しています。
結論:7月31日のBOX相場は23,000〜25,000円
2026年7月31日時点で確認できた1BOXの取引相場は、出典によって次のように分かれています。altemaは同日15:45時点で「23,000〜25,000円」、PRICE BASEは同日の「最新取引相場」として24,000円、スニーカーダンクは「一般相場 24,000円〜」(下限表記)。いずれも23,000〜25,000円の帯に収まりますが、一点の金額に確定できる状態ではありません。
推移については、同じ出典の中で時点が違うものだけを並べます。PRICE BASEの同一ページに、7月7日36,000円・7月21日32,000円・7月31日24,000円の3点が掲載されています。この3点で計算すると、7月7日から7月31日までの24日間で12,000円、約33%の下落という数字になります(下落率は当メディアが同ページの3点から計算したものです)。
ただし7月7日が最高値だったかどうかは、この3点からは分かりません。起点をどこに置くかで下落率は変わるため、「◯割下落」という数字は、必ず起点とセットで読む必要があります。
7月7日の36,000円がどういう価格だったか
7月7日は公式発売日(7月31日)より前の時点です。出典のPRICE BASEには、この時期について「ストームエメラルダは発売前から、すでにフリマアプリでフライング販売されており高値で取引されていました」と記載されています。実物がまったく出回っていなかったわけではなく、発売前の限られた流通のなかで高値がついていた、という説明です。
発売日には実物が一斉に市場へ出るため、価格が成立する条件は7月7日と7月31日で同じではありません。ただし、その条件の違いが下落のどれだけを説明するのかは、7月31日時点で確認できた資料からは特定できませんでした。
取引相場(販売側)の推移
まず販売側=実際に取引された・出品されている価格だけを並べます。買取価格はこの表には入れていません。
| 取得日・時刻 | 価格 | 何の価格か | 出典 |
|---|---|---|---|
| 2026年7月7日(時刻の記載なし) | 36,000円 | フリマ相場 | PRICE BASE |
| 2026年7月21日(時刻の記載なし) | 32,000円 | フリマ相場(同上) | PRICE BASE |
| 2026年7月30日 20:01(記事投稿時刻) | 約23,500円 | 「発売前の段階で」の価格として記事内に記載 | note「買取ホムラ」 |
| 2026年7月31日(時刻の記載なし) | 24,000円 | 「最新取引相場価格」フリマ相場 | PRICE BASE |
| 2026年7月31日 15:45(記事更新時刻) | 23,000〜25,000円 | フリマアプリでの取引価格 | altema |
| 2026年7月31日(更新日表記のみ) | 24,000円〜(下限表記) | 「一般相場」=スニダン相場ほかフリマサービスの売値を参考 | スニーカーダンク |
この表は単純な折れ線として読まないでください。7月30日の「約23,500円」は買取業者が発売前日に公開した記事の記載で、フリマの取引実績を集計したPRICE BASEの数値とは取得方法が違います。取得方法が違う数値をつないで1本の線にすると、実際には起きていない動きが見えてしまいます。
7月31日の数値が24,000円・23,000〜25,000円・24,000円〜と分かれているのも同じ理由です。成約価格を見ているか出品価格を見ているか、どの時間帯を切り取ったかによって数値は変わります。どれかが誤りという話ではありません。
買取価格は別の数字:7/31時点で24,250円(シュリンクあり)
ここからは買取側だけを並べます。販売価格と買取価格を1つの表に混ぜると、実態より高くも安くも見えてしまうためです。
| 取得日・時刻 | 買取価格 | 条件・備考 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 2026年7月30日 20:01(記事投稿時刻) | 2万円前後 | 「BOXの初動買取は2万円前後が目安」という発売前時点の見通し | note「買取ホムラ」 |
| 2026年7月31日(時刻の記載なし) | シュリンクあり24,250円/なし20,250円 | 「未開封BOXの買取価格推移」として掲載。差は4,000円 | トレカの地図 |
| 2026年7月31日(更新日表記のみ) | 25,000円 | 「スニダントレカ秋葉原店」の買取価格を参照と明記 | スニーカーダンク |
この表から言えることは2つだけです。
1つ目。発売前日の時点で示されていた見通しは2万円前後、発売当日に各社が掲載した買取額は24,250〜25,000円です。 見通しより上の水準で掲示されている、という事実関係にとどめます。どちらが正しいという評価はしません。
2つ目。シュリンクの有無で4,000円の差がついています。 トレカの地図の7月31日掲載値で、あり24,250円・なし20,250円です。買ったときの状態によって、売るときの金額が変わるということです。
なお、スニーカーダンクの「一般相場 24,000円〜」は下限の表記です(同ページに「一般相場は7/31時点のスニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります」との注記があります)。同じページの買取25,000円と並べて「買取のほうが高い」と読むことはできません。下限表記と特定店舗の掲示額は、比較の土俵が違います。
店舗ごとのBOX買取額の開きについては、期待値を実売価格で再計算した記事でも扱っています。
下がった理由として指摘されているもの(主因は書きません)
7月31日時点で、価格が下がった原因を実証的に特定した資料は確認できませんでした。以下は各所で「要因として挙げられている」ものの併記であり、当メディアがどれかを主因だと判断したものではありません。
- 発売前と発売後で価格の成立条件が違う:7月7日・7月21日は発売前の時点です。PRICE BASEは発売前について「フリマアプリでフライング販売されており高値で取引されていました」と記載しており、発売日以降は実物が一斉に流通します。ただし、この違いが下落のどれだけを説明するかは特定できていません。
- 抽選販売・予約分の到着:発売日前後に当選分・予約分が購入者に届き、その一部が二次流通に出るという指摘があります。抽選の実施状況はスニーカーダンクの入荷・抽選まとめに店舗別の記載があります。
- シュリンクあり・なしで市場が分かれている:上記のとおり買取額に4,000円の差がついており、平均的な相場の見え方が変わっているという指摘があります。ただし、その影響の大きさを示す資料は7月31日時点で確認できませんでした。
- 中身の高額カードの評価:BOXの価値は中身の期待値と連動します。後述のとおり、看板カードの買取額は同じ7月31日でも出典によって大きく開いています。
これらはどれも「指摘されている要因」であって、検証された原因ではありません。「供給が増えたから下がった」といった単一原因の説明は、7月31日時点では根拠を示せないため採りません。
同じ7月31日でも、出典によって金額が違う
相場の数値に「◯月◯日◯時時点」が要る理由と、それだけでは足りない理由が、本弾の看板カードにそのまま出ています。メガレックウザex(MUR/113-076)の7月31日の買取額を、出典ごとに並べます。
| 出典 | 7月31日の買取額 | 注記 |
|---|---|---|
| pokeca-pocketの買取相場推移ページ | 187,500円 | 「発売初日買取価格」の欄。発売2日目以降の欄は「–円」のまま |
| altema(7月31日15:45時点) | 260,000円 | 同ページに「※2026年7月31日時点のカードラッシュの買取価格です」と店舗基準の明記あり |
| PRICE BASE(MURのページ) | 180,000円 → 220,000円 → 270,000円 | いずれも同じ7月31日付の「買取目安価格」として3点が掲載。各時点の時刻の記載はなし |
ここで時系列として読めるのは、PRICE BASEの3点だけです。同じ出典・同じページの中で時点が違う記録なので、同じ日のうちに買取額が上方向に動いたことが読み取れます(当メディアは2026年7月31日に同ページで確認しました。同ページの「現在」の表示はその後も更新されます)。
一方、187,500円・260,000円・270,000円を並べて「日中に下がった」「日中に上がった」と読むことはできません。これらは別々の出典・別々の店舗の数値で、更新のタイミングも違うからです。別々の出典の数値を時系列として並べると、実際には起きていない値動きが作られてしまいます。同じ日のMUR買取が187,500円から270,000円まで開いているのは、どこかが誤っているからではなく、店舗ごとに値付けと更新の速さが違うためです。
同じページでメガレックウザex(SAR/110-076)は、7月31日15:45時点のaltema掲載で買取110,000円/販売138,000円です。この2つ(MUR 260,000円とSAR 110,000円)だけで割ると買取ベースで約2.4倍になりますが、これは1つの出典に載っている掲示額どうしの比であり、市場全体の倍率としては扱えません。店舗ごとの買取額の開きはメガレックウザex MURの買取価格を全店比較した記事で個別に扱っています。
つまり相場の数値には、日付と時刻に加えて「どこの、何の価格か」が要ります。日付だけでも、時刻だけでも足りません。
期待値の前提は、取得コストの置き方で変わる
BOXの期待値(1BOXを開封したときに得られるカードの想定価値)は、何を1BOXの取得コストと置くかで結論が変わります。
- 定価6,000円を前提にした場合:定価で買えた人の目線です(定価はPRICE BASEに「1BOX 6,000円(税込)」と記載)。ただし7月31日時点で定価購入は、抽選や店頭の限られた機会に限られます。
- 二次流通価格を前提にした場合:7月31日時点の各社の記載は23,000〜25,000円です。定価との差は約4倍で、損益分岐となるラインも当然変わります。
取得コストを変えた試算は実売価格をもとに期待値を再計算した記事に分けてあります。あちらは一時点のスナップショットでの計算、この記事は時系列という役割分担です。BOX相場が動けば期待値の前提も動くため、両方を突き合わせて見る必要があります。
なお、期待値の計算には封入率が効いてきますが、封入率は7月31日時点でメーカーからの公式発表がなく、サイトによって数値が食い違っています。altemaは「MUR:約50BOXに1枚/SAR:6BOXに約1枚」と記載していますが(出典、2026年7月31日15:45時点)、別のサイトでは異なる数値が示されています(例)。確定していることと確定していないことの切り分けは当たりカードと封入率をまとめた記事で整理しています。封入率は「予想」として流通している数字であり、統計として扱わないでください。
今後、価格に影響しうる予定(判断は読者に委ねます)
「買うべき」「待つべき」といった推奨はしません。今後に控えている予定を、確度つきで並べるだけにとどめます。
| 時期 | 内容 | 確度 |
|---|---|---|
| 2026年8月上旬〜 | コンビニ各社での再販が2026年8月7日〜と報じられている | 公式発表ではありません。各社編集部調べとして掲載されている情報です |
| 2026年8月上旬 | 7月末に締め切られた各店舗の抽選の当選発表・受け取りが順次発生 | 店舗ごとに日程が異なります。各店の告知をご確認ください |
| 2026年9月16日 | 次弾「30th CELEBRATION」発売。1パック360円(税込) | 公式発表。1BOXあたりのパック数とBOX価格は公式ページに記載がないため、本記事では書きません |
| 2026年9月20〜22日 | チャンピオンズリーグ2027 横浜(パシフィコ横浜) | 公式発表 |
特に8月7日のコンビニ再販は公式発表ではありません。複数のメディアが編集部調べとして掲載している情報で、日程や取扱店舗が変わる可能性があります。この記事も「そういう情報が出ている」以上のことは書けません。次弾の詳細は30th CELEBRATIONの記事、相場全体の見方は2026年8月のポケカ相場の読み方にまとめています。
この記事は2026年8月3日(発売3日後)・8月7日(1週間後)・8月31日(1ヶ月後)に再計測して追記する予定です。追記の際は過去の行を消さず、表に行を足す形で残します。実際に再計測していないのに日付だけ新しくすることはしません。
まとめ:数字の読み方だけ、もう一度
- 2026年7月31日時点のBOX取引相場は、出典によって23,000〜25,000円。一点に確定できる状態ではありません。
- 同一出典(PRICE BASE)の3点では7月7日36,000円→7月21日32,000円→7月31日24,000円で、24日間で約33%の下落。ただし7月7日が最高値とは限らず、下落率は起点次第で変わります。
- 買取は7月31日時点でシュリンクあり24,250円/なし20,250円(トレカの地図)。販売価格と買取価格を同じ数字として扱わないこと。
- 下落の原因は特定されていません。複数の要因が指摘されている段階です。
- 同じ7月31日でもMURの買取額は出典によって187,500円〜270,000円と開きます。別々の出典の数値を並べて「値動き」と読まないこと。時系列として扱えるのは、同じ出典の中で時点が違う記録だけです。
この記事は2026年7月31日時点の情報です。相場は日々変動します。掲載した価格はすべて記載の日時・出典時点のスナップショットであり、その後の価格や実際の査定額を保証するものではありません。特定の商品の購入・売却を推奨するものでもありません。封入率は公式が公表しておらず、記載の数値はすべて各サイトの推定値です。なお当メディアは、オリジナルパック(オリパ)販売サービス「ティラリ」が運営しており、カード相場と利害関係のある立場です。その点を明示したうえで、数値には出典を併記する方針で掲載しています。